田んぼの真ん中の集落にどっしりたたずむ大きな古民家。
古い民家をリノベして店舗としている「ふるさと茶屋　杵と臼」で、
地元東郷のもち米を使った餅つきを体験してきました。

早速店内にお邪魔します

玄関を開けると、土間の真ん中に杵と臼。
早速餅つき体験か！
と思いきや、まずは座敷を改装したテーブル席に案内されます。

店主のあいさつに続いてスタッフによる餅つきがスタート。
ぺったんこ♪ぺったんこ♪手慣れた様子で杵をふるうスタッフ。
炊き立てのもち米がみるみるうちにおもちに変わっていきます。

お餅が続々と…

熱々のもちのかたまりが調理場へ運ばれるとすぐに小さくこねられて皿に盛られて席に届けられます。
おろし餅、あべかわ、海苔巻き、御雑煮。
次から次へと運ばれてくるつき立てのおもち。

　一巡するとおかわりタイム。

大人はおろし餅、子どもはあべかわ。
次はみんなで海苔巻きと、口々に好きなお餅を注文。
無限に出てくるつきたてのおもち。

食後は餅つき体験も

 お腹もいっぱいになったところで、子供たちにはお楽しみの餅つき体験。
初めて握る杵を、精一杯臼に振り下ろします。
ぺったんこ♪ぺったんこ♪
子どもたちにはいい腹ごなしになった様子。

 伝統的な古民家で体験する古き日本の伝統餅つき。
非常におすすめの体験です！