こんにちは、ふくのね事務局です。
今回は、鯖江市にあるガラスアート工房CARINAでサンドブラスト体験のご紹介です！
※サンドブラストとは…ガラスに砂を吹き付けて、表面を削り、模様をつける技法の事

ガラスアート工房CARINAさんについて

国道8号線から少し中に入った住宅街の一角に今回体験させていただく「ガラスアート工房CARINA」さんはあります。
店内に入ると看板犬アリスちゃんがお出迎えしてくれました。

早速体験に入っていきます

まずはサンドブブラストを施す材料を選んでいきます。
グラスや花瓶など色や形がいくつかあって迷いましたが、青が好きな私は江戸ガラスの中から青の花瓶を選びました。

ここから掘りたい模様を考えてシールを選びます。
福井らしい恐竜のシールもあり迷いましたが、来年の干支のウサギと雪の華をチョイス。
シールもたくさんあって目移りしてしまいます。

希望のシールがない場合も先生に「逆向きのシールはありますか？」と伺うと、その場でシールを作ってくださいました。
ガラスにウサギや雪の華などのシールを自由に張り付けてデザインしていきます。

シールで保護していない部分に砂を吹き付けて削っていくので、削らずに青色を残す部分を覆うようにマスキングテープを貼っていきます。
削る前にマスキングテープの貼り方が甘い部分など、先生が細かくチェックしてくれるので安心です。

そして機械にガラスを入れたら、いよいよサンドブラスト体験です。
削る部分に砂を吹きつけていきます。
近くで当てすぎるとガラスに穴が開いてしまう事もあるとのこと。
そういったことが起こらないように、先生からは「もう少しだけ離してください」などのアドバイスをいただきながらの作業です。

削り具合についても、最終チェックを先生がしてくれるので安心です。
その後、機械から取り出したグラスの砂を洗い流し、シールやマスキングテープを剥がして……
完成！！！

さいごに

シールを貼っていた時は色々貼りすぎてごちゃごちゃするかと思いましたが、完成品は品よくまとまったと思います。(自画自賛)
先生のアシストのおかげで素敵な作品ができあがりました。
小さなお子様でも安心して参加できる体験になっていますので、家族連れの方は是非参加してみてください！